Lightningテーマ（無料版）
Lightningといえば、無料で使える高機能なWordPressのテンプレートです。
なぜ高機能かというと、Lightningにはテーマ専用の拡張プラグインがあり、様々な機能を利用できるからです。
他の無料テーマであれば、例えば「SNSのシェアボタンを設置したい」「吹き出しブロックを使いたい」場合は、プラグインを都度インストールして有効化する必要があるかと思います。
WordPressテーマのLightningの専用プラグインである「VKブロック」をインストールすると他の有料テーマに劣らないほど様々な機能が追加されます。
そこで今回は、「VKブロック」でよく使う一部の機能をご紹介したいと思いました。
Lightningの「VK BLOCKS（VKブロックス）」
Lightningの「VK BLOCKS」を使ったデモページはこちら
VKブロックをまずは、外観＞プラグインからインストール、有効化します。
すると、ブロックの追加ボタンからVKブロックスが使えるようになります。
VK BLOCKSの種類
VKブロックスの吹き出し
吹き出しの設定は、右にある設定ツールから「吹き出しの配置」「画像の丸抜きなど」「アニメーション」「色」などの様々な設定が可能です。
VKブロックスのFAQ
どのようなサイトでもFAQのページは必要となります。よくある質問を数多く準備することでSEOの対策にも繋がるからです。
VKブロックスの枠線ブロック
枠線ブロックについて、上記のように数パターンのデザインが用意されており、色は自由に設定することが可能です。
VKブロックスのアラートブロック
アラートブロックとして上記のようなデザインのブロックも用意されています。記事を作成する場合、要所要所に利用できそうなブロックです。
VKブロックスのPRブロック
PRブロックでは、特に注目したい項目について、画像を設定し、文章を入力します。
ボタンの配置もできるので、詳細ページに移動する場合に利用します。
Lightningの「VK EXUNIT BLOCKS」
Lightningの「VK EXUNIT BLOCKS」を使ったデモページはこちら
VK All in one Expansion Unit（略してVK EXUNIT）のプラグインをインストールします。
すると、ブロック追加のメニューに次のような項目を選択できるようになりますので、
よく利用するブロックをご紹介します。
VK EXUNIT BLOCKSのお問い合わせブロック
VK EXUNIT BLOCKSのSNSシェアブロック
記事の末にSNSのシェアボタンを設置しておきましょう。どのSNSボタンを表示するか非表示にするかは、
設定で変更することが可能です。
VK EXUNIT BLOCKSのサイトマップブロック
フッターのウィジェットに活用されているのをよく見かけます。
Lightningテーマ（無料版）まとめ
Lightningでは、これまで紹介したような無料テーマとは思えない機能を利用することができます。
ただし、「デザインにもっとこだわりたい」「余白の細かい調整をしたい」「写真の縦幅を狭めたい、広げたい」などのデザインの微調整をしたい場合は、Lightning Proにすることをお勧めします！
ここまで、無料テーマLightningの紹介をしてきましたが、LightningにはLightning Proという有料テーマがあります。
